魚探をソナー化するその11、回転駆動部のカバーをFRPで作成開始

魚探をソナー化するその11、回転駆動部のカバーをFRPで作成開始
寒い日が続きますね。
FRP樹脂は10度以下では硬化不良をおこすことから、
作業できる日が限られて、進んでいませんでしたが、
何とか開始しましたので紹介します。
発泡スチロール板をカットして成型、コンパネに貼り、表面は
FRPがくっつかないようにPPテープを貼っています。
特に外観はどうでもいいので、凹型を作らずに、いきなりこの
上からFRPを積層していきます。
1層では薄いので、2層積層いたしました。
グラスマットを使いましたが、角の部分が難しいですね。
気温は12度で、FRP樹脂はノンパラフィンですが、硬化剤を
1.5倍にしたのと、陽が当たってけっこうさらっと固まりました。
ついでに脱泡ローラーもなかったので、急ぎで作成いたしました。
普通の塗装用ローラーの芯に太めのアルミ線を巻き付けただけ。
芯はプラステックなので、固まると後は使えません。
アセトンで洗浄すると溶けるかも?結局1回限りの使用です。
これでも少しは役に立ったように思います。
今回は片面のみ、次回は裏面を積層して、上下2分割に
カットする予定です。

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