魚探をソナー化するその4、DCモーター回転させてみました。

魚探をソナー化するその4、DCモーター回転させてみました。
梅雨にしては激しい雨が降り続きますが、海も濁りが出て
鯛ラバーも厳しい状況ですね。
さて今週も魚探をソナー化する続きを紹介します。
12VDCモータも本体に取付し、ウオームギアを介して
 回転させるところまで来ました。
結構ギアの噛み合わせが加減が難しく、やはり回転軸の精度も
ある程度高くないと、うまく回りません。


右側が水平回転用1/60のウオームギア、左側が上下向き調整

用1/20ウオームギアです。

DCモータは2個で遊星ギア内臓のギアドモーターを使用

していますので、トルク十分あります。
回転数は300rpmですが、ウオームギアで1/60に落とし
ますので、5rpmとなり約1回転約12秒になります。
魚探の性能にもよりますが、これより少し遅い方がいいかも?
速度調整できるようにして、実釣して良い速度を調べます。
上下向き動作はウオームホイールにM10ナットを溶接し、
ナットが回転することにより、ボルトが上下しクランク
動作で振動子の向きが変わるようにしていますが、
当初1/60のウオームギアでは遅すぎたので、1/20の
ギアに変更しました。それでもボルトの動きはゆっくりした
動作です。
水平回転が主な動作なので、ま、いいでしょうか。
動作の模様は以下のYoutube に動画をUPしましたのでご覧ください。
次は回転制御する制御部の電子回路作成、MOSFET、
ロジックICなどで簡単な制御やLED表示部も作成
いたします。

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