魚探をソナー化するその9。マルチプレクサでLED回転切替表示できました。

魚探をソナー化するその9。マルチプレクサでLED回転切替表示できました。
今年はコノシロはいるようですが、ブリが少ないですね。
まだ釣れていませんが、そろそろ終わりかな。。
ということで本日は作成中の魚探をソナー化する回転装置
作成の続きです。
回転表示のLED点灯表示切替にマルチプレクサというIC
74HC157を使ってみました。
これが74HC157です。
SELECT信号入力により2回路を交互に選択できます。
ちょうど32個のLEDを切替表示するために、IC1個に4回路
入っているので、8個つかいました。
切替信号はモータ制御用、逆転側信号のON、OFFで切り替えます。
逆回転時は点灯開始が32番からに順次降順になりますので、
ちょうど1番であればと32番と切替わるよう配線しました。
右上の塊がマルチプレクサの基板です。
外付け配線数が多くて線だらけです。ICが隠れて見えません??
ともかく間違いないよう慎重に接続いたしました。
配線はツイストペアケーブルをバラシて使っています。
さて動作確認は一発でうまくいきました。
正転時は左下方から右回転です。
逆転時は左回転です。
うまく切り替わっていますね。
一杯まで回転させた場合です。
中心の1個のみ、振動子方向合わせのためセンサーから直接
接続していますので保持しません。
また回転最初と最後は表示リセットできるようRSラッチの
リセットを行っています。
これで水平回転表示部はほぼ完成です。
回転の模様は後日Youtubeにアップいたします。
次は振動子の上下向き制御と表示部の作成です。
振動子の上下向きは少しの傾きで水深表示が
大きく変わるので、細かく動作できるように
手動ボタンで押した時のみ上下動作、停止するよう
にしたいと考えています。
次回紹介します。

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