バウレール完成。既存レールとの接続をしました。
今週はバウレールと既存レールとの接続をしてレールはすべて
完成いたしました。
バウレールの右側縦2本目が今回接続した部分です。
ついでにロッドホルダーも2個付けました。
既存レールとの接続部分です。

既存レール(パイプ径は19mm)との接続には市販の
ステンレスクランプをカットして流用しています。
接続バー2本はΦ22mmで、クランプに挟み込んで6mm
ボルトで固定させるため、両端に3mm厚の板を、パイプに
挟み込み溶接しています。

パイプの穴はステンレス座金を溶接して塞いでいます。
バウレール側のジョイントは22mmのパイプ径で、市販の
クランプが合わないので、25mmパイプで自作しました。

カットしたΦ25mmパイプを縦に1mmの切れ込みを入れ、
その部分に3mm厚ステンレス板を2枚溶接しています。
作成したジョイントは22mmパイプにほぼぴったりのため、
あらかじめバウレール側に入れてあります。

両端6mmボルト締めで接続して完成です。
完成です。

これでかなりしっかりしました。見た目も安心感がありますし
美観上も良いですね
しかしここで更なる改良点が浮上。
開閉式キャスティングレールを閉めたままでは、表差し舵を
遠隔で上下させるとキャスティングレールに干渉してしまい、
このままでは上げることができません。

勿論レールを開けたままでの遠隔操作は問題ありませんが、
締めた状態でも遠隔操作させたい!!
ということで次回から表差し舵を、レールを閉じたままでも
遠隔で上下できるよう改良いたします。秘策あり!