キャスティングレール作成開始!前は開閉式にしました。

キャスティングレール作成開始!前は開閉式にしました。
最近は釣りよりレール作成の方が中心になってしまいました。
釣りより艤装が面白い、艤装のための釣りになっている??
ということでバウレール、キャスティングレールの作成開始
しましたので紹介します。
まだ一部です。
kyastingrail01.jpg
まずΦ25mmのステンレスパイプをベンダーで曲げて
両サイド部分を作ります。
全面の体のホールド部分はΦ22mm2本を曲げて、開閉式
にします。
Φ22mmのステンレスパイプ曲げがスムーズではありません。
ロール式ベンダでは曲げ半径が決まっており、それ以上の
大きな曲がりは作りにくいです。
何か所かずらし少しづつ曲げましたが、やはりで凸凹感が
出てしまいました。ま、手作り感が良いということで。。
溶接して出来上がり。
アーク溶接も慣れました。穴が開くようなこともありません。
次に開閉式のため、左側に蝶番を溶接して取り付けます。
熔接用のステンレス蝶番がなかったので、木工ドア用の
厚めのステンレス蝶番をカットして溶接しました。
溶接直後は見た目が汚いですが、ビードを取り、磨くと何と
かなります。
ホールド右側はサイドレールに留めますが、留める方法は思案
しましたが、操作が簡単で、確実に固定できる方法として、
パイプヒンジを取り付けて、芯を抜き差しすることにより開閉
できるようにしました。
まずΦ19mmパイプを3分割カットして上下を側面パイプ、
真ん中を開閉レール側に溶接しています。
後で気が付きましたが、左右ともこのパイプヒンジで良かった
のかも。
溶接は中に仮ボルトを入れて一部テープで巻いて固定し、
溶接しました。全部同じように溶接するとヒンジではなく
なってしまいますので要注意です。
いい感じにできました。
溶接ビード部分を大まかに除けて、キャスティングレール
の主要部分が出来ました。
次回は現地合わせして足のベース板を溶接します。
問題は表差し舵を上げたとき、干渉するかどうか。

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