スターンレール完成!取付しました。ネジ締め付けに手こずりました。

スターンレール完成!取付しました。ネジ締め付けに手こずりました。
磨き仕上げが完了し、スターンレールを船体に取付しました。
starnrail00.jpg
後方の足部分は手が届かない位置で、ナットが締められま
せんので、ワイヤーで引っ張り固定できるよう、あらかじめ
ナットを金属板に溶接固定したものを用意しました。
この金属板のネジ穴に自転車用ワイヤーを通して、ワイヤー
の端を紐で結びます。
別のワイヤー(黒い線)をボルト穴から船内に送ります。
船内に出てきたところで、自転車用ワイヤーと細いステンレス
線で巻いて接続し、黒いワイヤー側を引き抜きます。
ワイヤー側の細いステンレス線はあらかじめ半田付けしてあり
ます。
かなり面倒くさい。。
2本ワイヤーが穴に通った段階で引っ張り、そのまま動かさ
ないように固定して、片方の紐とワイヤーをそっと引き抜い
てから、ボルトを入れますが、なかなか思うようにいきません。
1本は何とかネジ山に食い込みました。
しかし片方がうまく入りません。ナットが少し斜めになって
いるようで、きちっとした穴では余計通りません。
M6mmボルト使用しましたが、7mm以上の少し大きな
穴が必要かも。
それでも何回もやり直して、なんとかねじ込みました。
2個のボルトでは、1個の穴に通したワイヤーで金属を固定
しておく必要があり難しいですね。
すぐズレてしまいます。
4個なら対抗する2個の穴に予備線ワイヤーで引っ張り固定
でき、残る2個の穴にボルトが締められるのでもっと簡単に
できそうです。
前方の足部分は手が届きますので、難なくネジ締めできました。
基板やネジ部分にはシリコンコーキング材を厚塗りいたしま
した。
次に後方にあるスパンカーの支柱をクランプでスタンレール
に接続しました。
今までオーニングとスパンカー支柱を接続していた邪魔な
パイプも取り払い、すっきりいたしました。
これで後方でも、心おきなくロッドを振れます。
次はサイドレール作成をいたします。
バウのキャスティングレールも!

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