直流モータ駆動部MOSFET Hブリッジ回路作成、正常動作しました。

直流モータ駆動部MOSFET Hブリッジ回路作成、正常動作しました。
今週も引き続き船外機リモコン電動化の直流モータ駆動部、
MOSFETのHブリッジ回路作成いたしました。
これが完成したHブリッジ回路です。
左側基板にMOSFETがあります。
MoterActuator.jpg
ソレノイド駆動部もFETを使用しています。
ほとんど放熱器ばかりでFETは埋もれています。
少し放熱器が過大だったかもしれませんね。
右側の基板は光接続部とFET前段部分、光センサー
接続端子などがあります。
モータ回転制御は正転用信号と逆転信号の2種類だけの+5V
信号で駆動させるため、P形MOSFETのみ前段に位相
反転用のFETを追加して逆動作するようにしてます。
裏面です。


手作り感満載です。。。つながっていればいいんです。
以前からの旧リレー駆動部と比較しました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA



左側が旧リレー回路でリレーが大きく見えます。
重量も軽くなりました。
結線のミスもなく、一発で正逆転、正常動作いたしました。
ほとんど発熱もなく、FETは効率が良いと感じました。
いつも電源ONするときはドキドキものです。
うまくいった時の感激は、鯛を釣った時と共通しています。
あと、モータを正転、逆転させるようにしたため、ウオーム
ギアの回転軸の負荷が前後に変化し、マイタギアの噛む位置
がずれないよう軸にストッパを付けました。


M6ナットにドリルで穴を開けなおし、側面に3mmの固定用
ネジを切っています。
今後はモータ回転数を制御するため、タイマIC555による
PWM制御回路を追加する予定です。

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