先日から船外機のアイドリング不調のため、スヤママリンで原因を調べていただいておりましたが、原因がわかり結局新エンジンに取り替えることになりました。
旧DF50の排気系統です。
排気系統の一部に小さな穴（上写真の六角レンチで締めている下部分）が開いており、排気ガスが漏れて船外機カバー内に充満し、しいては吸気口に入ったことにより、アイドリングが不調になるということでした。
確かに最初の出だしは問題ないのですが、しばらく高速回転後にアイドリングにすると不安定になり停止するという事象が出ていました。
応急的に穴を塞ぐこともできるようですが、長持ちしないということで、新しいDF60Aに取り替えることになりました。
旧DF50はこの間ギアオイル、エンジンオイル、アノード交換したばかりでした。残念ですが仕方ないところです。💧
早速スヤママリンのスタッフの皆さんにお世話になり、換装工事開始。
テキパキと仕事が早いです。暑い中お疲れさんです。
DF50を取り外したところ。
塗装は剥がれていますが、船体は問題なさそう。左側のポールは自作スパンカー基部です。
配線工事の様子。
自分で浸水防止のためシリコンシールを余計に塗っていましたので、除けるのが大変そう。。きれいに除けていただきました。😊
スタッフの皆さんは手慣れた様子で、取り換え工事は数日で完了！
新しくなったDF60Aです。美しい。
回転計も新しいものに。
7000回転まで目盛ついており、最大6300まで回るようですが、実質5800まででしょうか。
クラッチも新品に。
主エンジンが新しくなり、エレキもついているので、補機（トーハツ5馬力）は外しました。
補機は4ストではありましたが単気筒のため、結構うるさくて流し釣りでは使えませんでした。
エンジンかけるのも手動だし。やっぱり緊急時のみしか使えませんね。
補機２５Kg減で1名乗船定員復帰し計6名に、次回船舶検査の時に変更申請します。😊
さて次回からは１０馬力アップのUF20で滑走いたします。