船外機スズキDF50のメンテナンスをしました。アノード交換は難しい!

船外機スズキDF50のメンテナンスをしました。アノード交換は難しい!
先週、船外機補機トーハツ5馬力のメンテナンスを終了しました
ので、今日は、主機スズキDF50のメンテナンスを行います。
スヤママリンでは、先週FRP貼り付けされていたフインキール
が、早くも、見事に船に取り付けられていました。
kielkakou.jpg
さすがです!船のカーブにきれいにあっています。感動!!
もう少しで完成でしょうか。
さて、我が船の主機は、一昨年10月にエンジンオイル交換
してから、1年以上立ちまして、まだオイルアラームは鳴り
ませんが、交換することにしました。


買い物袋と竿ケースでオイルが飛ばないようにしています。
ついでにオイルフィルターも取り替えました。


ここまでは一度やっているので順調そのもの。
次のアノード交換は初めての経験です。
アノード交換は重要らしく、定期的に交換しないとエンジンに穴が
開くそうな??ぜひ替えなくては!!
エンジンには3か所ついていますが、3番目(右下側)の
アノードがなかなか外れません。


金槌で少しずつあらゆる方向からショックを与えるのが有効で、
かなりたたいたりしてやっと外れました。
それでカバー部分に傷がつきましたが、ま、問題ないでしょう。
ガスケットも傷だらけになり、今のままでは使えませんので、
取り除きました。
しかし、ガスケットは取り換え予定ではなかったので、手元に
ありません。
スヤママリン社長さんに相談すると、快く譲っていただけました。


なんでも揃っているのに感心!ありがとう!
それにしても毎回水洗いしているのに、すごい塩の塊がアノード
についているものですね。
塩の除去が必要で、アノードは本日中には元に戻せそうに
ありません。
最後にギアオイルを交換して本日は終了しました。


ギアオイル交換は問題ありません。
オイルは水も交じってなく、きれいな汚れでした。
さて、釣りに行きたいのですが、海水温も9度台と一番下がって
いる状況で、鯛も動けません。
しばらくは船のメンテナンス、偽装に集中ですかね。。

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