エレキ付き表差し舵の固定してい部分の緩衝装置について、圧縮バネを付けて改良しましたので紹介します。
圧縮バネは前回ご紹介したものと同じものです。ステンレス製です。
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バネでもこのくらいになると結構値も張ります。1個1000円前後です。
ステーター側スプリング固定金具
6mm厚のLアングル材にM12ボルトを溶接し、スプリングの固定、ガイドに使用します。勿論オールステンレスです。
金具は2本のM12ボルトに通して固定、脱着可能としました。
ローター側
スプリングを固定する金具は、Lアングル材で直接ローター側(φ100mmフランジ)に溶接して固定しました。
スプリング固定位置にはφ22mmのステンレスニップル材をカットして溶接して固定しています。
スプリングを挟んで、ステーター側金具を押さえてボルト固定します。大きめのワッシャも入れてます。
完成です。
可動範囲(角度)はある程度制限されますが、大体最大±20度くらいでしょうか。
バネが片方2本づつ入っているので、かなり強力にはなりました。上から体重かけて押してみると少し動きますが、かなり硬いです。
実際にエレキを付けて使ってみないとわかりません。
要するにエレキ付き表差し舵のシャフトがローリングによって曲がらなければOKです。