表差し舵にエレキをドッキングさせるその10、全体を組立完了。

表差し舵にエレキをドッキングさせるその10、全体を組立完了。
急に暖かくなりまして、鯛も動き出しているようですが、ジャガ
イモの植え付けなど家庭菜園もいそがしくなりました。
さて表差し舵とエレキのドッキングの全体の組み立てがほぼ
完了しましたので紹介します。
その前にこの装置の略称をEMOR( Electric Motor ON 
Rudder)と付けましたので以降こう呼びます。
組立完了後
脚立の上に載せて組立調整しています。
まずD54のカバーを付けて、エレキモーターの配線を延長し、
ロータリーSWに付けなおししました。
配線は一部80A用6.3sqブースターケーブルを使っていますので
外皮がかなり太いです。
組立してみて、少し調整が必要な部分がでてきました。
微妙に隙間の幅が一部違います。
どうも溶接の際、熱で曲がってしまっています。
多少の隙間は問題ないのですが、出来るだけ擦る合うように
したいので、内側を盛り溶接して研磨し直しました。
修正後。
内側を盛り溶接することで、収縮の曲がりも治るかと思いましたが
ほとんど効果なしで、平らに研磨しなおして少し良くなりました。
次にパイプのスライド部分は樹脂製のブッシュを入れており、
スムーズにスライドさせるために必要な部品ですが、下部の
方は抜け落ち防止のため、止め金具を付けました。
下側のブッシュが抜け落ちないように2ヶ所爪を付けています。
爪をネジで横から固定しました。
これで全体の組み立て完了です。
次回からはモーター制御部分のFETによるHブリッジ回路など
作成予定です。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする