表差し舵とエレキモーターをドッキングさせる。その1まずは材料集め。

表差し舵とエレキモーターをドッキングさせる。その1まずは材料集め。
やはりエレキモーターを船体バウ側に付けた方が都合が
良いということで表差し舵とドッキングするという
前代未聞のことを開始するのですが、さて。。なかなか手ごわそう。
前回表差し舵とエレキモーターをパイプで分離してエレキモーター
にみ左右に振る予定でしたが、やはりパイプが二重構造になり、
舵の形状の強度や製作の難易度があがるので止めて、エレキと
差し舵を一体化にして構造を簡単にする方法に変更いたしました。
舵と一体化にした分、波の圧力を大きく受けるので、シャフトを
頑丈にする必要がありそうです。よく近くの船からの引き波を受
けると、ボートUF20はローリングがすごいので緩衝できる構造も
必要かも。。
エレキとマウント含めてそのまま使うこともできそうですが、
現在の表差し舵に付けることから、マウントは外してエレキ
モーターとシャフトのみ利用します。
さてまずは材料集めから。
ステンレスLアングル材、ステンレスパイプ、ウオームギア、
ギア付DCモーター、ステンレスネジM10など。
エレキモーターは既にあるHAIBOD54ハンドコンエレキを使う
予定。
まだほとんど新品で、激安といえどちょっと改造するには
躊躇します。
エレキモーターのシャフト長が80Cmほどでそのままでは短くて
使えません。
ので、プラス60cmほど延長しなくてはいけません。
エレキのシャフトをそっくり取り替えればいいのですが、
エレキ本体との接合部が問題、取り替えには自信がないので、
エレキシャフト径が30mmなので、より大きい内径のステンレス
パイプで覆う予定。
舵を左右に振らせる方法もアークチュエーターなど油圧の
方法もありますが、自作は無理なのでDCモーターとウオームギア
とネジによるクランク動作で作成予定。
次回はエレキモーターのシャフト延長について紹介します。

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