UF-20船台のキャスター交換、ネジ切断しました


先日、ボートUF-20船台のキャスターが古くて錆がでており、車軸のベアリングも壊れていることから、前面に付いている2個のキャスターを交換しましたのでご紹介します。

キャスター
今付いているキャスターは車輪径300mmで取付高さ380mmあります。船台キャスター

これと同じものをホームセンターで探しましたが、置いていないのでネットで探しました。船台用の300mmとなると結構値段が高くなりますので、少し小さい産業用ナイシンのSTM-250(250mm)だと手頃な価格で、耐荷重も330KgでUF-20の重量が450Kgなので十分かなと思いこれを選定しました。

新キャスター取付高さが305mmで、現行380mm、取付穴位置(120mm×120mm)が現行(140mm×140mm)と異なることから変換用スペーサを作ることにしました。

変換用スペーサーは鉄鋼Lアングル材(50mm×50mm厚さ4.5mm)をカット、溶接して作成しました。

Lアングル溶接

さらに四角に組んで溶接して完成
スペーサー

錆止めを塗って完成
スペーサー
後ほど車のシャーシ塗装用の塗料で黒く仕上げています。

さて、取付については以下動画にしましたのでご覧ください。
https://youtu.be/3hyCkJc7zyk
船台キャスター交換

案の定、船台ベースのネジM12が錆びて固着し取れませんで苦戦しました。




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