LIXILアルミフェンス支柱設置、DIYで四苦八苦


最近、外構工事をDIYでやれば材料費だけで済むので、やり始めたのですが、結構やりがいがあり面白くてはまっています。
今日はLIXILのアルミフェンスをブロック上に設置するにあたり、まずは支柱建ての様子をご紹介します。

フェンスはLIXILハイサモアとセレビューフェンスが比較的手ごろなことから、これを購入しました。

LIXILフェンス
しかし問題が、、ハイサモアの支柱が長い??800mmのところ1000mmあります。
発注票を調べたところ、私の発注間違いでした。仕方なく200mmカットしました。カットしても上部止めネジ部分は金太郎飴の構造で問題ありませんで良かった。

フェンス幅はどの製品も2M物が多く、それを想定してあらかじめ約2M間隔でブロック積み時に支柱用の穴を開けておきました。

フェンス高さ800mmは埋め込み深さ150mm以上必要ですので、ちょうどブロック高さ1個分(200mm)を2M間隔(ブロック5個間隔)に穴を開けておけば大丈夫です。

先に両端のブロック上に2本だけ支柱を設置し、水糸を張っておきます。
支柱の先端には発泡材が入っており、モルタルが入らないようになっていますので、これを取り除かないようにします。

支柱にはレベル穴と水抜き穴があいており、レベル穴に釘などを入れてブロックに沈まないように固定します。レベル穴のすぐ上にある水抜き穴はモルタルが詰まらないようにします。

支柱をブロック穴に入れて、十分にモルタルを回し入れる必要から、支柱を軽く叩いてやるといいのですが、直接叩くと支柱に傷がつくので、包装してあったビニール袋をカットして使用すると傷がつきません。

またモルタルが、硬化するまでは仮固定する必要があります。穴に木片などを詰めて固定する方法もありますが、結構面倒なので、たまたまあったレンガを両脇から挟んで固定すると簡単にできました。

支柱建てで大事なのは垂直であること、支柱の向き、高さをそろえることが重要でこれがフェンス設置の成功可否のカギとなります。

慎重に何度も水平器で確認しました。やはり前段のブロック積みレベルが正確であると作業が楽です。
今回片側だけで9本設置できました。

この様子は以下動画サイトYoutubeに載せていますのでご覧ください。

https://youtu.be/kqZVZihdYso

次回からブロック天端仕上げやフェンス設置についてご紹介します。

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