ディスクグラインダーの回転速度を落とし、かつ断続使用で研磨作業が静かに、安全にできました。

ディスクグラインダーの回転速度を落とし、かつ断続使用で
研磨作業が静かに、安全にできました。
今日は天候雨のため、サイドレール取付は断念しましたので、
この間、切断作業、研磨作業で活躍したディスクグラインダー
の改良についてご紹介します。
これが押釦を付けたディスクグラインダーです。
diskgraindersw.jpg
ディスクグラインダーは10000回転/分以上の高速回転
しますが、ステンレスの切断、溶接ビード取りなどは高速だ
と摩擦で焼けてしまい、削ることもままなりません。
それと、なんといっても高速だとうるさいです。
ので、まずは100V電源に手元スイッチを付けてみました。
この押釦スイッチを手元に付けて、押しているときのみ電源が
入ることにより、断続使用ができ、回転速度を調整できます。
スイッチはジャンク品ですが、かなり良いもので、押した
感覚と反応がいいです。
いざ試してみると、非常にいいです。静かです。
スイッチを押す感覚とグラインダーの回転速度が直感的に
調整できます。
欠点はやはり頻繁に電源ON、OFFを繰り返しますので、
大きい突入電流が頻繁に発生し、ブラシの寿命が
短くなることかも。
それでもこの使いやすさは失いたくありません。
この様子は以下のYoutubeサイトからご覧ください。
次に、秋月電子製のトライアック調光機を作成、付けてみました。
ケースは不要になった充電器のカバーに入れ込みました。
回路は秋月電子製キットで、簡単に作ることができます。
トライアックで100V正弦波をスイッチングすることにより
結果的に調光できるというものですが、ディスクグラインダー
の回転数を0~100%調整でき、低速回転させることがで
きました。突入電流も抑えて使用することができます。
これで回転数の調整が楽にでき、一層使いやすくなりました。
この様子は以下のYoutube サイトをご覧ください。
さて次回はサイドレール取り付けします。

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