YAMAHA UF20ボートの定期検査無事終了、指摘も受ける

先日マイボートUF20の定期検査終了しました。

前日から法定備品など準備しましたが、救命胴衣のチャック不良を発見し、事前に取り替えていました。

その他、レーダー反射器が必要ではないかと思いましたが、どうも建造年月によっては不要なようでした。この船はかなり古いですからいらないようです。

それぞれの注意点をまとめておきます。

航行区域:平水区域

必要な法定備品 指摘・注意点等
アンカー(ロープ付き) 1個、ダンフォース型
救命胴衣 定員分(6名)準備。ジッパー部分が壊れている場合不可。時々CRCなど吹きかけておくとよい
救命浮環 1個、船名または船舶番号がかかれていること
信号紅炎 携帯で代行。※航行区域が海岸から5カイリ以内で全区域通話できること。
消火設備 赤色バケツ1個で代用
排水設備 赤色バケツ1個で代用
音響信号器具 笛1個
黒色形象物 黒球2個
マスト灯 白灯1個、点灯確認
両色灯 青/赤 両色灯1個、点灯確認
工具 船外機付属工具一式
今回補機(トーハツ5馬力)を除けたので、搭載最大人員5名→6名に復帰申請しました。実際に海に浮かべて、検査員により乾舷の高さを確認し見事6名に復帰いたしました。良かった。

その他、バウに付けているエレキモーターのメーカーや馬力(ポンド)、重量も記載させられました。

そこで問題発生。
エレキモーターに使うバッテリーの換気の問題です。
通常後部に配置するバッテリーは換気のための工夫がされていますが、バウに設置したバッテリーの上部にあるカバーはそれがないため、換気が出来ていないという指摘です。

換気できるようなベンチレーターを上部に付ける必要があります。
このLONG WP50-12のバッテリーはガスが出ないシールドバッテリーなので問題は無いと主張しましたが、だめでした。



これでまた艤装のブログが一つ増えましたね。そう意味でよかった??
近々公開しますね。ま、船が船ですから穴あけは苦になりませんし、チョッと外見が良くなるかも。。
しかし場所が前で海水の侵入や風雨に耐えるものを付けないとでだめですね。

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