鯛ラバーの鯛玉塗装、セルロースコーティングをしてみました。

鯛ラバーの鯛玉塗装、セルロースコーティングをしてみました。
今日は鯛ラバーの鯛玉をいくつか作成しましたので紹介します。
どうしても鯛ラバーは傷ついたり、ロストしやすいので、
今のうちに量産しておきたいと思い、作成しました。
材料は釣り具店で販売されている徳用鯛玉おもり15号(55g)
を使います。
まずは凸凹を取るために鯛玉を回転させる必要があり、
旋盤はないので、真ん中にドリルで少し穴を開けて、
そこにコースレッドネジをねじ込み、頭をカットして
ドリルのチャック挟みこみます。
これでねじ込む方向に回転させて、ヤスリや紙やすりを当てて
丸く削ります。
次にエポキシ接着材で表面をコーティングします。
エポキシの場合、そのまま塗るだけだと垂れますので、急遽
回転台を作成しました。
動力はタミヤのミニモーター低速ギアBOXがありましたので、
これを1.5Vで使いゴムの回転プーリーによる減速でちょう
ど良い早さになりました。
プーリーはハリスの巻き取ってあるスプールを利用しています。
ベルトは長いゴム風船を結んでいます。
すべてありあわせのもので、作成できました。
ルアーも吊れるように回転台が長くなっています。
次に塗装ですが、まずは白の下地塗り。
蛍光色を塗って、側面に目玉をエポキシ接着材で付けました。
目玉はルアー作成時に余った(失敗した?)目玉を利用しています。
次に、クリア塗装(アクリル系)をして、最後にセルロース
セメントにどぶ付けして完成です。
うまく塗料も流れずに定着したようです。
今回セルロースセメントを薄めているので、色流れしにくか
ったと思います。
鯛玉装飾は目立てばいいので、あんまりこだわる必要はなさそう
なのですが、これで鯛ラバー釣りも、もっと楽しくなりそう?