表差し舵にエレキをドッキングさせる、24V50Wソーラーパネル設置しました。

今日は風も弱くなり、いい天気になりました。やっと船内の電源工事開始です。
表差し舵駆動制御が24Vで、バッテリーを2個直列(軽用38B)で使用するため、その充電についてソーラパネルを24V系に変更しました。バッテリー個々の12V充電も可能ですが、ソーラーパネルが増えるためと、配線が複雑化しトラブルの原因にもなりかねないので、シンプルに24V充電することに変更しました。
取り外した12V系55W多結晶ソーラーパネルです。他国製で、まだ使用3年目ですが全く問題ありませんでした。
外してみると結構大きいですね。これは陸上で自家発電でまだまだ使用予定。
新しい24V系50W単結晶ソーラーパネルです。こちらも勿論他国製です。
性能は電圧が高い分電流(MAX1.41A)が少ないので、満充電はかなり時間かかりそうです。しかし少し軽量化できました。
オーニング上の2本ステンレスパイプに載せて固定します。
ソーラーパネルにより取付穴位置も異なっていますので、これに合わせて取付金具を作成しました。
横にφ19mmステンレスパイプを2本入れ込んでこれに取付金具を設置しました。
取付金具を適当な大きさで作ってしまい、うまく取付穴位置が合わず、やりたくなかったのですがしかたなくパネル枠に穴あけすることに。
パネルを傷付けないよう慎重に穴あけします。
設置完了
4か所ネジで固定されれば飛ばされることはないでしょう。
次回はソーラーチャージャー接続とバッテリー接続いたします。