最強の本結び、上級者編。暗くて見えなくても結べます。

ここのところなかなか釣りに行けず、釣り以外の話題ばかりでしたが、そろそろ本流に戻っていきたいと思います。

さて、今日は針とハリスの結び方で「本結び」を「暗くて見えなくてもできる方法」をご紹介します。

以前から「本結び」が最強であると確信しています。外掛けや内掛けもありますが、柔道?ではないですが。色々試して強度比較したところ、一番「本結び」が強かったです。強い理由はハリスと針が接触しているところが平均して力が加わり締まるので、ハリス全体が伸びて切れにくいのではないかと思います。一部に力が偏ると切れやすいと思います。また針外れもほとんど起きにくいです。

さて今回のこの結び方のポイントは見ないで手探りでするために、ハリス、針を常に手先で感じる状態が必要です。

そこでハリスの輪をつくるところは手に巻き付けています。そしてそのハリスの重なったところに針を重ねてしっかり持つということでしょうか。

ま、言葉で話すより以下の動画を見ていただいた方がはやいので、どうぞご覧ください。



これができるようになると、夜釣りでもライト無しで結ぶことが出来ます。勿論昼間でも目視できればもっと簡単に出来ますね。
手の回し方がちょっと難しいという方は「本結びスローバージョン」も参考に見てください。
最初はちょっと難しいかもしれませんが、ぜひ挑戦してみてください。必ずできるようになりますよ。