マイボート油圧操舵装置油漏れ修理その2、船体に戻して調整完了!

マイボート油圧操舵装置油漏れ修理その2、船体に戻して調整完了!
昨日ヘルムポンプのXリングシール交換いたしましたので、
早速取付し、調整いたしました。
まずヘルムポンプを船体に戻します。外した時と同じ作業を
逆に行います。
helumpump00.jpg
取付完了したら、裏側から油圧ホース2本を取り付けます。
A面、B面間違えないように取り付けます。
難なく取付完了し、いよいよ作動油の注入です。
作動油は前もって購入しておいたもので、1.8Lあります。
今回油が汚れていましたので、できる限り交換いたします。
まずヘルムポンプの上部に注入口があります。
10円玉で開けます。傷が付かないようマイナスドライバー
などは使わないようにします。
まずヘルムポンプ内に油を注入し満たします。
次にシリンダー部のエアー抜き口に内径6mmビニールホース
を付けて、エアー抜き用ナットを緩めます。
少し油が漏れて出てきました。
ステアリングを回すとシリンダー内に油が送られて、
ホースから少しずつ油が出てきます。
減った分、ヘルムポンプ側から少しずつ注入し足していきます。
空気が入ってない状態まで連続して油が出る状態まで、繰り返し、
綺麗な、油になれば完了。
A面、B面2ヶ所同じ作業です。
作動油の量は油圧ホース長により油の量が異なり、油の量が
不明ですが、油も綺麗になったことから、ヘルムポンプ側も
入れて半分以上は交換できたと思います。
エアー抜きナットを締めて完了。
ステアリングを回して、スムーズに船外機が左右に振れるのを
確認しました。
油が漏れていたXリング付近から漏れがないのを確認。
特に問題なく終了しました。
早めに修理できてよかったです。
今後、ステアリング操作も不要な急激な操作を減らし、慎重に
することで、長持ちするのではないかと改めて感じています。

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