階段に手摺を付けました。溶接機の威力のおかげですね。バッテリー溶接機の電圧測定も。

階段に手摺を付けました。溶接機の威力のおかげですね。
バッテリー溶接機の電圧測定も。
以前から畑に続く簡易な階段(ブロック積み)が危険で手摺を
付けようと思っていましたが、溶接機のおかげで簡単に
出来ましたので紹介します。
handrail00.jpg
不要な鉄柱を利用し、これを地中に深めに埋めて階段の傾斜
に合わせて長さ調整、カットし柱2本たてました。
鉄柱は2.6mm厚の鉄パイプで、白ペンキ塗装」されています。
handrailcuting.jpg
柱上部は同じ鉄柱が乗るので、凹をグラインダーで入れます。
手摺の鉄柱を載せて溶接します。
白い塗装された鉄柱なので、溶接個所は剥がしておきます。


準備完了!
いよいよ溶接開始です。
36Vバッテリー溶接機の出番です。
今は蓋を開けていますが、溶接中は上蓋を閉じています。
Φ2mmステンレス溶接棒を使用しています。
まだまだ下手くそですが何とかくっついたようです。
立てたままの下部の溶接で、溶けた棒が下に垂れやすくなか
なかうまくいかず、低電圧ステンレス熔接棒Φ2mm6本を
使ってしまいました。
断続的に溶接すれば、溶接棒5,6本まででしたら、これで
充分溶接できます。
バッテリーはほぼ新品の38B19Lで 3個直列 36Vで、
個々の電圧は12.7Vから溶接後は12.5Vまで降下して
います。瞬間では10Vまで落ちました。
溶接前電圧
1個が12.7V、2個が12,6Vを表示しています。
バッテリー満タン状態です。
それぞれ表示パネルが違うのは、わざと変えています。。
単に色々試したかっただけです。特に意味ありません。
でも昼間では一番左の表示パネルが大きく見やすいですね。
溶接中電圧計
瞬間10.6Vを示しました。
電流は測っておりませんがかなり流れたようです。
溶接後電圧
1個12.5V、2個12.4V
結局、溶接棒Φ2mm6本で0.2Vの降下でした。
まだまだやれそうですが、この辺で充電した方が良いと思い
ます。
その後充電器にかけましたが、電圧降下以上にかなり減って
いて、充電に時間がかかりました。
この時のバッテリー溶接機の電圧変化を動画で記録
しましたので、また編集できたら紹介します。
溶接が終わり、次に地盤が軟弱なので、鉄柱にコンクリート
アンカーを打って終了です。


コンクリートが硬化するまで木で養生しています。
さてまだまだ寒い日が続きますね。
次回はボートの艤装やメンテナンスでもやりましょう。

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