耕運機ISEKIマイペット600のロータリーギアオイルシール交換しました。難儀しました。

耕運機ISEKIマイペット600のロータリーギアオイルシール交換しました。難儀しました。
暖かくなり、家庭菜園も忙しくて釣りにも行けていません。
今日はISEKI耕運機のギアオイルシール交換に挑戦
しましたので紹介します。
もう5年以上使っているISEKIのマイペット600ですが
故障なしで大活躍してくれていましたが、耕運後ロータリー
部分の爪の土を落としていたところ、ギアオイル漏れ発見。。
オイル漏れとなれば船外機に糸を絡ませて、よくあるオイル
シール破壊を連想。船外機では致命傷、緊急事態ですね。
ま、耕運機なので命には別条ないし、軽い気持ちでトレーニング
をかねてオイルシール交換にチャレンジ。
まずはオイルシールをイセキ営業所に手配。
逆転軸側ギアオイルシール、2枚で1セット。
ロータリー軸側ギアオイルシールも同様2枚で1セット。
予備を見て2セットづつ購入、2800円程度で済みました。
まずはロータリー部分を良く洗浄して泥を除けます。
さて取り換え開始。
ロータリー部分の止めピンを抜いて、爪がついたロータリー
を抜き取りますが、これがビクとも動きません。
どうも軸と錆びついて固着しているようです。
CRCをたっぷり吹き付けて叩きますがだめです。。
イセキ営業所にヘルプ。来てくれるようです。
待っている間に、最後の手段、先の丸まったタガネが
あったので、これで叩くとなんと少し動くではありませんか。
やったー。。感激。。久しぶりの快感。。外れました。
当然イセキさん手配不要となりました。
さて肝心のオイルシールはマイナスドライバーを突っ込み
ゴム部分を引っ張りだします。
ドライバーの先の角は丸くなっている方がシャフトに傷を付
けなくていいようです。
オイルシールは各2枚ずつセットで内側がオイル止め
外側が泥侵入防止になっているようです。
入れる向きに注意しながら慎重に交換しました。
オイルシールは入れると奥まで入りすぎてしまいますが、
奥にはベアリングがあり、それ以上は入りません。
シール交換自体はそんなに難しくはなく比較的難易度は
低いと思いました。
今回の挑戦は、船外機のギアオイルシール交換にも役立
ちそうです。
交換の様子は以下のYoutubeサイトのアップしてますので
ご覧ください。

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