表差し舵とエレキモーターをドッキングさせる。検討開始。

表差し舵とエレキモーターをドッキングさせる。検討開始。
エレキモーター(ハンドコン)は船体後尾に付けていますが
実際、上げ下げや操舵は手でやらなくてはいけないので、
流し釣りで頻繁に上げ下げする場合、1人で釣りしながら
ではとても面倒なものです。
そこで、表差し舵とエレキモーターをドッキングします。
表差し舵のパイプの中にエレキモーターのシャフトを通し、
舵は動かさないで、モーター部分のみ左右に振れるようにします。
上部にウオームギアとネジによるDCモーター制御でシャフトの
向きを変えます。
本当は舵も振れた方が船体の旋回には効きがいいのですが、
海水の圧力を受ける舵を直接回すとなると強度的に問題が多い。
エレキで急旋回することもないんで舵は動かしません。
現状の表差し舵
現状の表差し舵はウインチで上下することができるので、
これに取り付けるとエレキも一緒に上下でき、操作が非常に
簡単になります。
エレキモーターの制御も後部の魚探振動子と離れているため
PWMで可能になりそうです。
欠点は船首に付けるためかなり波の影響を受けます。
強度が心配。。波の高い日は釣りにはいきませんので。。
エレキのシャフトの継ぎ足しなどで、工作はかなり難しいで
すが何とかなりそうなので、次回から試作の様子を紹介
します。

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