自作振動子回転装置の魚探に強い雑音発生。モーターのPWM駆動が原因か。

自作振動子回転装置の魚探に強い雑音発生。モーターのPWM駆動が原因か。
そろそろブリが釣れ出す時期になって来ましたが、
魚探に振動子回転装置のモーターによる雑音混入で、まだまだ
使えそうもありません。
モーターをONして回転させるとノイズがすごい!!
海水にはつけていない状態で、通常魚探の受信は無信号なの
ですが、真っ黒に映ります??
モーターの回転を止めると止まる。
原因を探るべく、
魚探の振動子コードを制御コードと一緒に束ねていましたが、
ばらして少し離してみましたが、ほとんど変わらず。
魚探の電源は回転装置の電源とは別々のバッテリーから取ってい
ますので、電源からではなさそう。
魚探本体は回転装置から離れていますが、振動子のケーブルは
構造上ごく近い。どうもモーターから発生する電磁波雑音を
魚探のケーブルから混入して受信しているようです。
雑音発生源はPWMでモーターを駆動しているのが問題みたい。
振動子を回転させる構造上、振動子ケーブルをあまり離すわけ
にもいかないし。。対策は電磁シールドにするか。
PWMはあきらめて速度可変無しのHブリッジ、Pch、Nch
MOSFET構成に戻すしかない。
まずはアルミ箔やアルミテープで回転装置本体を包んでみます。
次回はその様子を紹介します。

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