エレキモーターをON/OFFする潮流検出器作成しました。

エレキモーターをON/OFFする潮流検出器作成しました。
8月は忙しくてブログ更新できませんですみません。
先月からエレキモーターを潮の流れでON/OFFさせる潮流
検出器を作成していましたが、ほぼ出来ましたので紹介します。
これが潮流検出器です。
構造は簡単で、回転軸に透過型センサーと遮蔽円盤1個を付
けて、回転軸のバーにつながれた糸と錘が流された角度により
センサーがON/OFFするものです。
シャフトを2ヶ所ベアリングを介してスムーズに回転
できるようにしています。
このシャフトに透過型センサーと遮蔽円盤を付けて、1カ所
のみ穴を開けてON/OFF出来るようにしました。
後部にリールがついていますが、糸を巻き取れればなんでも
よいので古いダイワのコロネットを付けています。
当初、回転軸の内部に糸を通す予定でしたが、軸に穴を開け
るのが難しいことや、パイプでもいいんですが市販の6mm
パイプは薄くて溶接出来ませんので、シャフト軸の外から糸
を通しています。
これでも機能的には余り差がないように思います。
外径6mmの肉厚パイプが入手できれば中通しに変更したいです。
エレキモーターコントローラに接続したところです。
コントローラ側の受け側で、極性反転とバタつきが出ない
ようにヒステリシス特性のシュミットトリガインバーターを
追加しました。
黄色枠内が追加部分
空きスペースを作っていて正解でした。。
ON時の回転角度は測っていませんが、糸が少し斜めになるとONします。
ON時、コントローラの緑LEDが点灯します。
糸が真下に来たときのみOFFになります。
バタつきもなくうまく動作しました。
後はカバーを付けて、船体に取り付ければ完成です。
糸の長さや太さ、錘の重さなどは実際に釣行してみて
調整します。問題は糸の上げ下げです。
リールで巻くが面倒くさい。。なるべく短くしたい。
次回は使用中の模様を紹介します。

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