讃岐富士(飯野山)へ登りました!

讃岐富士(飯野山)へ登りました。
今日は天気もよく、近くの飯野山に久しぶりに登ってみました。
若い頃に一度登ったきりで何十年ぶりか?の登山です。
富士山と呼ばれるのは全国に多く有り、そのうちの一つで、
飯野山は421.9mと低いのですが、その姿はほんとに富士山
そっくりで、綺麗ですね。

富士山は世界遺産登録ということになりましたが、そんなことも
刺激になり、久しぶりに登りました。
飯野山登山南口駐車場には、既に降りられた常連の皆さんが
いらっしゃいました。
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向かって右端の方は、2600回以上も登られているとのことです。
すごいですね!!
皆さん健康でお元気そうでした。
その常連さんに登山道を教えていただきました。
ありがとうございました。
さあ登山開始です!
途中ぶどう畑農家の人と出会い、お茶を持っていくよう言われましたので、
また降りて自動販売機でお茶を購入しました。
熱射病になるところでした。気をつけましょう。
しかしぶどう作りも、斜面で足場が悪く大変な作業ですね。
秋には見事なぶどうがなることでしょう。
さあ!やっと登山開始です!
登山道は3ルートあり、飯山町登山口、飯野町登山口、坂出北側登山口
があり、今回の飯山町登山口が一番傾斜が急なきつい登山ルートです。
200m登ったところで、かなりばててしまいました。
日頃の運動不足を反省。
途中降りてくる方々があと少しと励ましていただき、何とか頂上まで
登ることができました。45分ぐらいかかりました。
頂上です。
既に多くのみなさんが登っておられています。
頂上は木があり見晴らしがよくありませんので、眺望が良いところに
展望台があり、そこに降りました。
金比羅さん方向です。手前に土器川があります。
昔、ここにおじょもという大男がいて、この讃岐富士と象頭山に足をかけ、
おしっこをして土器川ができたという伝説があり、おじょもの足跡もありました。
その足跡です。
岩にくぼんでいるのが足跡ですが、その伝説の割には小さすぎる?
この展望台に、3人の常連さんがいました。
毎日登っているとのことで、みなさんお元気でした。
さて、頂上に戻り薬師堂にお参りしていると、変わった竹筒製の水筒
を持って来ている方がいました。
なぜかその水筒は水を入れた形跡がありませんが、ちゃんと水が
入っておりました。不思議ですね。
誰も見破ることはできません。
でも水を飲むこともできないですよね?
みんななごやかに盛り上がっていました。
さて休憩したあと下山開始です。
帰りは余裕で、登るときには目に入らなかった瀬戸大橋も見えました。
さらに降りると鳥巣箱もあったんですね。
しかし鳥はいませんでした。
登山道は人々がすれ違うため、必ず挨拶をします。
そしてすぐに仲間になれるのが良いところですね!
これからも健康のため、ちょくちょく讃岐富士登山します。
それに何よりも大鯛を釣るためには、足腰が大切ですから!

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